医業経営コンサルタント

医業経営コンサルタント

医業経営コンサルタントとして

データ駆動型医療経営の牽引者
神戸市立医療センター中央市民病院在職中に神戸大学の経営学・専門職大学院を修了し、MBAを取得(2007年)いたしました。
また、認定登録医業経営コンサルタント第6006号として、(公益社団法人)医業経営コンサルタント協会に登録(第6006号)してあります。
データに基づいた(Data Driven)医療経営について勉強を続けています。
現在、(公益社団法人)医業経営コンサルタント協会では、情報活用専門分科会の委員長としてデータ駆動型医療経営を推進しています。
毎年、日本医療情報学会において医業経営コンサルタント協会との共同企画(シンポジウム、ワークショップ)を開催し、情報を活用した医療経営について研究、普及を行っています。
病院経営分析のご相談は Dr(a)miyahara.vc まで、お気軽にどうぞ。

 

マーケティング・市場分析・財務分析
NDB(National Database)、病床機能報告、DPCオープンデータ等のBig Volume Dataを使用して、地域における医療需要の推計、医療提供の実績の分析等を行っています。さらに、性・年齢別人口構成の将来推計を付加し、地域の将来の医療需要の推計、診療報酬点数を加味した地域の医療市場の大きさ・変化の推計も行っています。医療需要の粒度については急性期疾患であれば手術術式別の症例数の推計、回復期リハビリであれば、運動器リハビリ、心臓リハビリなど、リハビリ種別の単位数の推計を行っています。二次医療圏あるいは、市町村別、さらにはGIS(地理情報システム)を用いて、より細かい地域の医療需要の推計(マーケティング)が可能です。これらの分析結果は、
https://public.tableau.com/app/profile/.16903558
に、掲載してありますのでご覧ください。
財務諸表(あるいは保健所に提出する事業報告)による財務分析をいたします。経時的な分析、他院(同規模・同種)とのベンチマークなど、簡単で代表的な指標を用いたものでしたら、その場で分析させていただきますので、ご遠慮なくご相談ください。

 

 

【著書】

 

経営戦略

出版社 ? : ? ぎょうせい (2022/3/9)
発売日 ? : ? 2022/3/9
ISBN-10 ? : ? 4324801177
ISBN-13 ? : ? 978-4324801178
https://www.jahmc.or.jp/book_information/books/after_covid19/ からご購入いただけます。
第1章 各種データより見るCOVID-19の影響  を執筆いたしました。

 

 

経営分析・財務分析
(公社)医業経営コンサルタント協会から出版されています、経営指標を用いた医療経営の入門書(共著)です。各種経営指標を用いた医療経営分析を行っています。

https://www.jahmc.or.jp/book_information/books/nyumon_igyoukeieisihyo/ からご購入いただけます。
経営分析の項を執筆いたしました。
2023年8月より、医療機関(法人)すべてに、これまでの事業報告に損益計算書の添付が義務付けられました。今後はそれらのデータ集計から、さらに正確な経営指標の平均値(標準値)が得られるようになりますので、指標を用いた経営分析により、さらに正確な経営判断が行えるようになるでしょう。

 

 

病院のサービスマネジメント
神戸大学の専門職大学院の同級生・藤岡昌則博士が中心になって編・著された本です。
おこがましくも「監修」と「共著」をさせていただきました。
画像をクリックしていただくと、出版社にリンクし、お好きなネット書店から購入することができます。

出版社 ? : ? 白桃書房 (2022/12/12)
ISBN-10 ? : ? 4561257624
ISBN-13 ? : ? 978-4561257622
ご購入は書籍画像をクリックしてください。

 

 

医業経営コンサルタント試験精選問題集

 

出版社 ? : ? 篠原出版新社 (2021/6/28)
ISBN-10 ? : ? 4867058084
ISBN-13 ? : ? 978-4867058084
医業経営コンサルタント試験を受験するには必須の問題集です。
過去10年間の過去問題より精選して編集しております。
編集・代表執筆者を致しました。
ご購入は書籍画像をクリックしてください。

 

 

 

 

 

医療Dxコンサルタント
医療情報システム、医療経営システム、遠隔医療システムなど、医療Dxのコンサルタントを行っています。
日本医療情報学会の上級医療情報技師・上級医療情報技師育成指導者として、長きにわたり後進の指導を行ってまいりました。
さらに、ITコンサルタントとしての経産省推奨資格であるITコーディネータ資格も所持していますので、医療ITのみならず広く一般のIT導入のコンサルタントが可能です。
この20年間以上、世界の医療情報の最先端が集まる米国HIMSSカンファレンスに毎年出席し、世界の情報を得ることを続けています。
日本の医療情報界は世界の情報先進国から後れをとってしまいました。とはいえ、日本の医療に必要な情報システム化はどうしても行なわなければなりません。
日本の多くの地域が直面している課題である、中山間部や離島等にお住まいの高齢単独世帯の方々に、どのように医療にアクセスしていただくか。これには遠隔医療の利用が求められるところです。現実的で高齢者にも利用可能な遠隔医療システムの構築が求められます。
遠隔医療システムが発展し、さらにAIの監視と組み合わせたものもあり、2022年ごろから、Hospital at Home (手術・処置以外の医療は、病院でできることはお家でも可能だ。とか、NICUからスタッフの姿がが消えた・・・)とか、Virtual First(最初の医療アクセスはオンラインで)といったキャッチフレーズが出現し、今後の世界が向かう方向を示していると思います。

 

少し古くなりましたが、まだ、アマゾンで購入できるようです。当時は新しかった連携可能な電子カルテ(EHR: Electronic Health Record)システム導入の翻訳本です。

出版社 ? : ? 篠原出版新社 (2009/2/28)
ISBN-10 ? : ? 488412328X
ISBN-13 ? : ? 978-4884123284
ご購入は書籍画像をクリックしてください。