

消化器外科医です。なかでも食道癌を中心に、胃癌、大腸癌など、これまでたくさんの手術をしてきました。特に神戸市立医療センター中央市民病院では年間、数百例の消化器癌の手術のほか、30~40例の食道癌手術を執刀していました。食道癌の手術は8時間にも及ぶ大きな手術です。が、もともと腰が悪く、1994年に椎間板ヘルニアの手術(2箇所同時に)を受けましたが、2010年ごろより術後再発による腰痛に悩まされ、日々の回診に歩行器を使用しなければならないこともあり、また、腰痛がひどいときは椅子にも座れず、立ったままで外来診療を行うと、患者さんも遠慮して立ったままで診察を受けられる、あたかも立ち話をしているような、そんな光景もありました。当然、長時間の手術の執刀には支障をきたすようになり、ついに2011年神戸市立医療センター中央市民病院の勤務を最後に、メスを置きました。悔しかったです。とはいえ元来、臨床が好きなため、その後も色々な病院で救急外来などを担当させてもらっています。
【学位】
京都大学大学院医学研究科博士課程外科系専攻修了
京大博士(医学) を頂きました。
【これまでにお世話になった病院】
1982~京都大学医学部附属病院(研修医)
1983~国立八日市病院(現・東近江総合医療センター)
1986~彦根市立病院
1988~京都医療少年院(大学院生時)
1988~医療法人寿尚会洛陽病院(大学院生時)
1994~公立甲賀病院
1995~京都大学医学部附属病院
1997~静岡市立静岡病院
1999~大津市民病院
2000~神戸市立医療センター中央市民病院
上記すべて、京都大学外科学教室からの指示で勤務させていただきました。
中でも、神戸市立医療センター中央市民病院には最も長く、11年間お世話になりました。
それぞれに思い出深く、患者さんの顔が浮かんでまいります。
公立甲賀病院に勤務していた頃より、携帯電話が普及したため、主治医として担当した患者さん皆さんに携帯電話の番号をお知らせし、いつでも連絡していただけるように致しました。今でもその番号は変わっていません。
【共著で執筆させていただきました】
食道疾患用語解説集 第2版 2012/06/20
日本食道学会(編集)

研修医完全マスター! 外科手術・処置ベーシックポイント 単行本 – 2007/8/31
神戸市立医療センター中央市民病院 (編集)

外科研修マニュアル 単行本 – 2002/5/1
京都大学医学研究科外科学教室(編集)
【掲載していただきました】
食道癌の項に紹介していただきました。
実力医の履歴書外科系 1 単行本 – 2006/9/1
中村 康生 (編集)